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しんろへんこう【登録タグ あつぞうくん し 初音ミク 曲】 作詞:あつぞうくん 作曲:あつぞうくん 編曲:あつぞうくん 唄:初音ミク 曲紹介 夏の間教習所に行ってたんですが、その頃作りました。(作者コメ転載) ファッションショーみたいなミクは シュシュ氏 が描いたもの。 歌詞 はじめてふたりでどこかいくのなら 僕はドライブがいいかな 小さな子供の頃に見た景色 君にみせたいな 2つめのインターチェンジからおりて きらめく街路を 街の中へ 走りぬけていこう ここですかさず進路変更 サイドミラーと目視OK 助手席できみは眠るよ ここで左に車線変更 ルームミラーも今はOK 君を起こしてしまわないように… 助手席できみが目を覚ましたなら どこでお昼を食べるかな? 渋滞で道が混んで来たけどね 僕は幸せ 3つ目の信号を右折したら きみは目を覚まし 笑いかける 昼下がりの事 ここですかさず進路変更 サイドミラーと目視OK 助手席できみは眠るよ ここで左に車線変更 ルームミラーも今はOK 君を起こしてしまわないように… ここですかさず進路変更 サイドミラーと目視OK 助手席できみは眠るよ ここで左に車線変更 ルームミラーも今はOK 君を起こしてしまわないように… コメント 名前 コメント
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進路の証【しんろのあかし】 「輝ける将来を約束された証です」 『4』に登場する勲章の一つ。 概要 Aクラス判定の進路を選択した数が、8個で銅・13個で銀・20個で金になる。 Aクラス進路は以下の25個。従って5個は取りこぼしても金の勲章を獲得出来る。 進学・就職系進路 一流大学・超一流大学・文系専門大学・理系専門大学・芸術専門大学・運動専門大学・一流企業 クラブマスター進路 プロ野球選手・プロサッカー選手・水泳選手・剣術家・小説家・化学者・アナウンサー・音楽家・漫画家 その他進路 政治家秘書・配送業・レーサー・通訳・ボランティア・格闘家・総番長・モデル・個人投資家 これらの進路は郡山知姫・皐月優の2人とエンディングを迎える条件として必須にもなっている。 特技を使えば比較的簡単に進めるものから難易度が極めて高いものまで様々だが、 この中に総番長という進路が含まれているのには拭い難い違和感がある。 特に皐月は主人公が総番長になったと知ったなら激怒する事間違いなしだろう。 プレイ方針にもよるだろうが、特に難易度の高い進路は政治家秘書とモデルの2つだろう。 (超一流大学と総番長もやや難しいが、前者は高校生の神、後者は漢の証や武闘派高校生の称号獲得時に自然と条件を満たすことになる) 文化系クラブマスター5個もある程度偏ったプレイを要求されるので、そこから目指さないものを3個選ぶのがベターか。 関連項目 勲章
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これは断じて盗聴ではない。 俺は聞こえてくる音に耳を澄ませているだけだ。川の流れる音を聞いて心が安らぐように、クラスの女子(主に愛すべき存在である萩野さん)の会話に耳を澄ませ心を浄化させるのが俺、茂木ケンイチの人には言えない趣味の一つだ。いや、盗聴ではないのだから人に言っても問題はないのだが。あえて言うこともないから言わないだけだ。 「…それで最後に敵が爆発してヒーローの大勝利!という感じだったんだ」 「そうなんだ」 萩野さんと話しているのは桂さん。俺が唯一気軽に話せる女子だ。戦隊物やアニメが好きな桂さんは俺達オタクグループとも話が合う。 にしても、敵…爆発…。 女子高生同士の会話にしては少しズレている気もするが、萩野さんの声が聞けるのなら何でも良しとする。 「それでわたしは思ったんだよ、ヒーローになろうって」 桂さん、何を言い出すかと思ったら急にそんなこと。 「急にそんなこと言ってどうしたの?」 うわ!萩野さんとシンクロした!もうこれ俺と萩野さんは一つになっているといっても過言ではないんじゃないかな!? 「ほら、前に進路希望の紙配られただろ?色々考えたんだけど、やっぱり私にはヒーローしかないかなって」 「それでヒーローってかいて提出したの?」 「ヒーローじゃないぞハギノ。聞いて驚けよー。スーパーヒーローと書いた」 「えっ」 「何でそんな驚くんだハギノ。高卒のスーパーヒーローってやっぱり頼りないかな?」 「そうじゃないんだけどね…」 ああ、萩野さん困ってるよ! あとこんなこといっちゃなんだけど桂さんその頭でよくうちの学校入れたな。 「ヒーローは人助けをしないとな! 今日も大きい荷物を抱えて困ってそうなお婆ちゃんがいたから“台車というものがあります。台車って荷物を運ぶのに便利なんですよ!”と教えてあげたぞ」 荷物持ってやれよ。 「台車を持って行ってあげたんだ」 「ううん、教えただけ」 「そ、そうなんだ」 「あとは、うーん。これはあんまり人助けになってないんだけどね」 「うんうん」 「 この前、帰り道に馬のような頭で、コウモリみたいな翼があって、蛇のしっぽが生えてる怪しい怪獣みたいのがいたから倒した」 それジャージー・デビルじゃねえか!?実在するの!?あと倒すってなんだよ。 「すごい。カツラちゃん体力あるし、なれるよヒーロー」 萩野さんあきらめたー! 「それでハギノはなんて書いたの?進路希望」 「私は進学かな~」 「え!?まだ勉強するの」 「うん、というか一応進学校だようちの高校」 「そうなの?」 もう一度言わせてくれ、桂さんよくこの高校入れたな。 「そうじゃなくて、私はハギノが将来何になるかの話を聞きたいんだよー」 それは俺も聞いてみたい。 「うーん……何だろう。ちっちゃいときはお花屋さんとかだったんだけど」 「お、似合うねー」 俺は花屋になった萩野さんを想像する。エプロン姿で花に水をあげる萩野さん。 いけない、これは可愛すぎる。 花屋の店先に並んだいろんな花を見ている振りをして、俺は萩野さんを見ていた。 ジャージー・デビルみたいな悪魔のような生物が実在するのなら天使だって実在するだろう。その天使が今、店先の僕に気付き、笑顔を向けて近づいて…… 「茂木ィ!おい茂木ィ!」 「うわっ、茂木茂木うっせ!」 いきなり目の前に現れた巨体。友人のジャイアンである。俺の夢のようなひとときを邪魔しやがって。 「茂木は進路希望書いたか?俺全然決まんなくて」 「その話か。俺はさ…花屋で花を買う人になるわ」 「なにいってんだこいつ」 後日、再度進路希望調査書を書く羽目になった俺とスーパーヒーロー志望であった。
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進路封鎖 [部分編集] 宇宙を駆逐する光 COMMAND C-136 緑 1-2-0 C (攻撃ステップ):このターン、敵軍プレイヤーは、ユニット2枚以上の部隊を出撃させることができない。 移動 敵軍プレイヤーにユニットを単騎出撃させるコマンド。 とはいえ、出撃するときのユニット枚数が制限されるだけで、出撃自体は強制されない。
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第二惑星への進路です。 国力が余ってる人は侵攻お願いします。
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774 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2007/11/04(日) 19 48 42 ID 3fvO/APS 進路希望調査票を前にしばらく考えた後、第一希望に石田紀梨乃と書いてみて いやいやいやと自分ツッコミしながら書き直すキリノ。 後ろから声をかけようとしたら第一希望欄を見てしまいダッシュでその場を離れるも、 また思考ワープを起こして暴走を始めるサヤ。 一方その頃コジローは相変わらず腹をすかせていた。
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mizu0213|進路探し @bg file="gakusyoku.jpg" time=700 [cm] @bgm file="theH.ogg" @texton ;;背景『学食』 ;;BGM『The ヒロインズ』 「みのりーん!」[lr] 学食を物色しながら欠伸をしていたところを、ソプラノが奇襲してきた。[lr] [imar f="微笑み" pose=1 pos=c] 声の主を確かめるなり、蝿でも払うようにして、しっしと手を振る。[lr] ;;伊万里(デフォルト) [imar f="驚き" pose=1 pos=c] 「見てのとおり、俺は忙しいんだ。後にしてくれたまえ」[lr] [imar f="不満" pose=1 pos=c] 「どう見ても暇だよね!? あくびしてたし! いったい何で忙しいっていうのさ!」[lr] ;;伊万里(怒り) 「呼吸」[lr] ;;伊万里(驚き) [imar f="驚き" pose=1 pos=c] 伊万里、絶句。何かを言おうと口をぱくぱくさせているが、結局、何も言えずにいる。逆に何を言っていいのか分からなくなっているようだ。[r] ――しょせん、お前のからかい士アビリティはそんなものか。[pcm] 「で、何なんだ?」[lr] ;;伊万里(不満げ) [imar f="不満" pose=1 pos=c] 「ふん、いいよーだ。みのりんは忙しいんでしょ。好きなだけ呼吸してれば?」[lr] ……思わぬしっぺ返しをもらってしまった。ふん、と自分で擬音をつけてからそっぽを向く。[lr] ここで去ろうとしない辺りが伊万里らしい。これでは拗ねているフリだと分かってしまうだろうに。[lr] 「あーあー、残念だなぁ。俺は伊万里と楽しくおしゃべりしたいのに」[lr] ;;伊万里(照れ) [imar f="笑顔" pose=1 pos=c c=1] 「ボ、ボクとおしゃべりしたいの? みのりんからなんて――」[pcm] 「そうかそうか、お前は拗ねて話もしたくないんだろ? じゃあ仕方がないな。俺は失礼す――」[lr] 去ろうとしたところをくっと引っ張られる。制服の裾が掴まれていた。[lr] ;;伊万里(泣き) [ld pos=c name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=9a m=11 t=2] 「ふぇぇぇ、参ったよぉ。だからボクの話を聞いてよぉ」[lr] ふむ、いつもどおり、俺の勝ちだ。[lr] 「よろしい。話したまえ、寿司」[lr] ;;伊万里(不満げ) [imar f="不満" pose=1 pos=c t=1] 「なんかムカつくよぉ……」[lr] なにやら文句をぶつぶつと並べてから、[lr] ;;伊万里(デフォルト) [imar f="真顔" pose=1 pos=c] 「みのりんって進路はもう決まったのかな?」[lr] 「……なんだよ、藪から棒に」[lr] 毒づいたのは、答えを先延ばしにするためだ。[pcm] そんなもの、まだ決めていはしない。いや、そろそろ意識しださなくてはならない時期なのだろうが、あいにくまだそんな気分になれてはいなかった。[lr] 「進路、ね……」[lr] 先延ばしに過ぎないのは分かっているのだが、なかなか踏ん切りがついてくれない。[lr] ;;笑い(伊万里) [imar f="笑顔" pose=1 pos=c] 「あ、やっぱりみのりんも決めてないんだ」[lr] 「……なんだよ、自分が進路決めてないからって同類探ししてたのか?」[lr] 触れたくない話題に触れられ、ちょっと機嫌が良くなかった。だが、責めようとしたところで、伊万里が俺を見ていないのに気づいた。[lr] だというのに、伊万里はいきなり俺に向かって手招きをした。[pcm] ;;BGM『雨ノ/降ル/街』へ移行。 「あ、みず[fadeoutbgm time=3000][imar f="悲しみ" pose=1 pos=c m=10 s=1]……き、ち?」[lr] ;;伊万里(哀) 普段は元気いっぱいなソプラノが、尻すぼみに小さくなっていった。[lr] ――後ろ?[lr] 一瞬、俺を招いたのかと思ったがどうやら違うらしい。[cl]振り向くと、小柄な少女が滑るように歩み寄ってきた。[lr] ;;みずき(病み泣き) @bgm file="amemati.ogg" [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=5 e=1a m=10 t=1 y=b] 「みの、る……」[lr] 「……みずき?」[lr] 思わず疑問形になる。コイツは……みずき、なのか? そんな当たり前の疑いが脳裏を掠めたからだ。[lr] いつも生き生きと輝いているはずの眼は、今はせわしなく動き回っていた。濁った瞳孔に宿っているのは怯えたような光で、さながらかよわい小動物を連想させる。[lr] 焦燥と――恐怖。二つの色が頼りなく揺らいでいた。[pcm] だが、何より眼を引くのは、弦月の形に刻みこまれた陰。濃すぎるほどの隈がなおいっそうその目つきを病的で、狂的に見せていた。[lr] 伊万里の方を向くものの、[lr] ;;伊万里消し [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=4a m=4 s=1] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=5 e=3a m=5 s=1] [ld pos=rc name="mizu" wear=u pose=3 b=3 e=9a m=9 t=1 y=b] [ld pos=lc name="imar" wear=u pose=1 b=3 e=1a m=4 s=1] @cl pos=lc 何かを言おうとした伊万里は、刺すようなみずきの視線を受けて結局口をつぐんだ。そのまま追い立てられるようにして踵を返す。[lr] @cl [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=4 e=1a m=9 t=1 y=b] その鋭い視線が俺を捉えた。ひたと据えられたまま、ぴくりとも動かない。何を促されているわけでもない。なのに逆に何かを命じられているように感じた。[lr] おずおずと、沈黙を誤魔化すようにツインテールに手を伸ばす。[pcm] 「痛っ」[lr] 櫛を入れていないのか、ツインテールは色つやを失って乱れきっていた。乾ききった枝毛がちくちくと棘のように肌を刺す。[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=4 e=3a m=11 t=1 y=b] 「どうするの?」[lr] 引っこめようとした手がぱっと掴みとられていた。[lr] しなやかでありながらも強引で荒々しい。手負いの獣じみた動きだった。そのまま再び髪に誘導される。[lr] 「なんで、そんなことを訊くんだ?」[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=5 e=7a m=9 t=1 y=b] 「……だって」[lr] 藁にもすがろうとする者があるとすれば、こんな風に掴んだかもしれない。放せば死ぬのだから。なら、今のみずきは――。[lr] 掴まれた部分からじくじくと疼痛が生じていた。[pcm] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=3 b=5 e=6a m=10 t=1 y=b] 「知りたいんだもん。……同じとこ行きたいから」[lr] 「あのな、みずき。俺たちはな」[lr] 両肩に手を置き、目と目をしっかり合わせようとする。――みずきの瞳の焦点はあってはいなかった。俺はしくじったのかもしれない、苦い思いが胸に広がる。[lr] 「いつまでも、一緒にいられるわけじゃないんだ。もちろんいつまで経っても友達でいよう」[lr] もちろん、俺だってまだそれをはっきりと受け止めることができるほど大人ではない。しかし、それでも分かることはある。[lr] みずきがふるふると聞き分けのない子どものように首を振る。[pcm] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=4 b=5 e=7a m=5 t=1 y=b] 「……イヤ」[lr] 「イヤだと言ってもダメだ」[lr] 歯痒く、悔しい。苦々しさが毒液のように胸を冒していった。[lr] 俺は俺なりにコイツを支えてきたつもりだった。そのために最大限努力してきた。だが、それは間違っていたのかもしれない。[lr] 友人関係を長く続けすぎてしまったのだろうか。中学進学時あるいは高校進学時に、進路の違いか何かで袂を分かっていた方が、互いのためだったのかもしれない。[lr] 今のみずきは俺なしで立てるのだろうか?[lr] それにはぐっと掴まれた裾が何よりも雄弁に答えている。[pcm] ……俺はみずきから己の足だけで立つ術を奪っただけに過ぎなかった。[lr] 支える、とは上手く言ったものだ。依存させて何になろうか。[lr] 俺はコイツの幸せな笑顔さえ見られればよかった。こんな怯えたような顔なんて見たくなかった。なのに――。[lr] 「いつか別れる日が来る」[lr] 必要以上にハキハキと吐き捨てた。目を逸らしたのは俺の方から。情けなかった。[lr] 一度、関係をリセットした方が、突き放した方がむしろコイツのためなのだろう。俺がいなくなってもだいじょうぶなように。……気づくのが、遅かった。[pcm] ;;BGM『craze for you』 @stopbgm @bgm file="c4u.ogg" [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=4 b=5 e=9a m=5 t=2 y=b] 「イヤぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」[lr] ;;みずき(病み泣き) 悲鳴は決して大きくなかった。むしろ小さかった。それでも大きく聞こえたのは、そこに込められた激情のゆえだった。[pcm] ;;改ページ [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=4 b=5 e=9a m=6 t=2 y=b] 「だっておかしいじゃんいままであたしとみのるはいっしょだったのにそうだよみのるがあたしをすてたりするわけないじゃんなんだなんだありえないよそんなのおかしいもんだっていままでずっとずっといっしょだったんだもんあたしはみのるとずっといっしょなんだからだからこれからもずっとずっとずっとずっと――!」[pcm] 唇が上へ下へ痙攣するように動き、壊れたラジオのように言葉を延々と連ねてゆく。[lr] ぼうっとしたまま動いていた。一歩後ろへ、と。[lr] だが、みずきが踏みこんできて、間合いは広がらない。むしろ狭まる。[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=6 e=1a m=10 y=b size=L] 「――そう、なんだよね?」[lr] ;;みずき(デフォルト) 表情には何も表れていない。『何も』表れていない。[lr] 何も言わずとも分かった。危うい。ひどく危うい。血の池から蜘蛛の糸一本で引き上げられるようなものだ。[lr] そして、そのあまりに細すぎる最後の頼みの綱は切れかけている。[pcm] 「あ、あ……」[lr] ごくり、と唾を飲みこむだけですら緊張した。喉仏が浮き上がる。それだけで身体がこわばった。[lr] 分からない。どう答えればコイツを救える?[lr] [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=1 b=6 e=1a m=11 y=b size=L] 「だったら――みのるのこと教えて」[lr] 抗えなかった。抗うべきだったのかもしれない。だが抗えなかった。[lr] みずきの泣き顔は見たくない。ただそんなことを漠然と考えていた。[lr] ぼうっとしたまま、まだとりあえず大学にでもいこうかくらいにしか考えていないことを告げた。[pcm] ;;みずき(笑み)。BGM『雨ノ/降ル/街』あるいは無音とか? @fadeoutbgm time=1500 [mizu f="真顔" pose=1 pos=c y=b] 「なーんだー」[lr] とりあえず闇への滑落は免れたらしい。トーンからは鬼気迫る何かが抜けていた。呪縛めいた緊張が解けていく。[lr] @bgm file="amemati.ogg" [mizu f="真顔" pose=1 pos=c m=7 y=b] 「でも、決まったら教える。分かった?」[lr] 押さえつけられていたプレッシャーが消え失せ、ようやく理性が働きだした。断ろうと口を開く。[lr] 「教えて、ね? じゃないと――」[lr] ;;みずき(病み泣き) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=4 b=5 e=1a m=9 t=1 y=b] 気配を察したのか、ツインテールがぶるぶると震え出した。[lr] 俺は何も言えなかった。ただ首を微かに振りながら喉を震わせただけだった。[lr] 「ああ……」[pcm] ;;みずき(デフォルト) [ld pos=c name="mizu" wear=u pose=4 b=1 e=3a m=8 y=b] みずきの瞳に焦点が戻って、ハッとした。[lr] 映りこんだ自分の瞳は何かを恐れていた。何かに怯えていた。何か。何だろう。[lr] ……考えたく、ない。[lr] 血が通いなおし、頬が薄いピンクに色づいていく。[lr] 遅れて笑みが咲き零れた。[lr] ;;みずき(笑み) [mizu f="笑顔" pose=3 pos=c] 蕾がゆっくりとほどけていくように。[lr] 露になっていったのは、今まで見たことのないほどの……俺が知らない笑顔だった。 [pcm] @fadeoutbgm time=1000 @cl @bg file="black.jpg" time=1000 [jump storage="main.ks" target="*night" cond="sf.releaseMode==1"] ;[jump storage="cmmn.ks" target="*0213n"] [jump storage="scenemenu.ks"] [s]
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進路確保 概要 関連 メモ 概要 キャスターの特殊能力。(タイミング:イニシアチブ) n体の対象を移動させる。(強制移動では無く、対象が任意に移動する) 使用後、装備中の攻撃魔装が使用不可能になる。(ラウンド終了まで持続) 関連 なし メモ 効果は悪くないが代償カウントがそこそこ多く、それ以上に魔装使用不可のペナルティが重い。 事実上、予備の魔装を用意しておく事が必須となる。 《強調魔撃》等、魔装を使った支援を行うキャラクターの場合 メインプロセスを待たずに、《スタンバイマジック》で魔装のジャグリングを行う等の対策も検討しておこう。 移動距離は少ないが、【移動力】を参照しないので 発動魔法《バインド》等によって【移動力】を0にされたキャラクターでも、移動させられると思われる。 バッドステータス[マヒ][狼狽]は、[通常移動]が行えなくなるが この特殊能力による移動が、[通常移動]に含まれるか否かは不明である。 GMに確認しておいた方が良いだろう。
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「唯先輩?」 放課後、音楽準備室の扉を開けて…… いつもの席に突っ伏している唯先輩を見つけた私は、 驚きの声を上げてしまった。 「あ、あずにゃん、お疲れ様ぁ~」 顔を少し上向けて、唯先輩が言う。 「お、お疲れ様です……」 挨拶を返し、扉を閉めて。机に向かいながら、 「どうしたんですか、唯先輩? 今日、部活中止、ですよね?」 私はそう聞いた。さっき律先輩から携帯にメールがあって、 部活の中止を知らされたばかりなのだ。 澪先輩は風邪でお休みで、律先輩はそのお見舞。 ムギ先輩はアルバイトで急なヘルプを頼まれてしまったらしい。 三人も部活に出られないため、 今日の部活は中止にしたと知らされたのに…… どうして唯先輩は部室に来ているのだろう? 同じクラスの唯先輩が、部活の中止を知らないわけはないのに。 「ん~、ちょっと、ねぇ……あずにゃんはどうしたの?」 返事は曖昧に、逆に聞かれてしまう。 唯先輩らしくない態度に、ちょっと首を傾げながら、 「私は、少し自主練習していこうと思ったので…… あと、その後澪先輩のお見舞に行こうかなって……」 唯先輩は律先輩と一緒にお見舞に行ったと思ってました…… そう付け加えて言うと、唯先輩はまた「ん~」と曖昧な声を出して、 身を起こした。やっぱり唯先輩らしくない、はっきりとしない態度だ。 唯先輩も具合が悪いのだろうかと、心配になって机に近づくと、 「……あ、進路、ですか」 机の上に置かれている、進路調査の用紙が見えた。 何度も書いては消してを繰り返したのか、記入欄は汚れていた。 「うん……教室でも家でもずっと考えているんだけどね、 どうしても決まらなくて……部室なら、 少しは思い浮かぶかなって思ったんだけど……」 そう言って、唯先輩がため息をついた。 笑みに力はなく、私が側にいるのに抱きついてくることもない。 視線は用紙に向けられているのに、でもどこか遠くを見ているようで…… いつもの唯先輩からは想像もできないような落ち込み具合に、 私の胸も塞がってしまう。 (他の先輩方がいれば……) 唯先輩もここまで落ち込むことはなかったはずだ。 明るく場を騒がせてくれる律先輩や、 しっかりとした言葉でアドバイスをくれる澪先輩。 ムギ先輩なら優しく励まし、 幼馴染の和先輩ならそれとなく支えて上げられて…… でも私一人だと、どうすれば唯先輩を励まして上げられるのか、 まるでわからなかった。 (せめてお菓子でもあれば……) そう考えたところで、 カバンの中にお昼の菓子パンの残りがあったことを思い出す。 残り物だけど何もないよりはまし。 そう自分に言い聞かせて、カバンからチョコパンを取り出して、 (ど、どうやって渡そう……) そこで私はまた悩んでしまった。そのまま渡したのでは、 なんか残り物を押し付けるみたいで申し訳ないし、 でもお皿に並べるほどの量はなくて…… 「はぁ……」 唯先輩のため息が聞こえて、 焦ったような気持ちに捕らわれてしまった私は、 「ゆ、唯先輩!」 「ほえ?」 「あ、あ~んして下さい!」 思わず、そんなことを言ってしまっていた。 私の言葉に、唯先輩は驚いたような表情を浮かべた。 言った私自身も、自分の言葉に驚いてしまった。 とんでもないことを言ってしまったと思い、 恥ずかしさに顔が熱くなり…… でも、落ち込む唯先輩に何かして上げたいという気持ちは抑えられなくて、 「あ、甘いものでも食べれば……ちょ、ちょっとは考え、 まとまるかもしれませんし……」 半分俯きながら、私は袋の中のチョコパンを一口大に千切って、 唯先輩に差し出した。唯先輩の目が、私の指に挟まったパンに向き、 「……ありがと、あずにゃん」 唯先輩はにっこり笑うと、わざわざ「あ~ん」なんて声を出して、 私の手のパンを食べた。唯先輩の唇が指に触れて、 頬の熱さが増してしまう。 「ん……美味しぃ……」 もぐもぐと食べる唯先輩の顔に、 いつものほにゃっとした笑みが戻ってくる。 それを見て、ようやく私の気持ちも落ち着いてくれて、 「はい、先輩……あ~ん……」 「あ~ん……」 2度目の「あ~ん」は、自然な動作でできた。 少しの恥ずかしさは消えないけれど、 それよりも唯先輩に元気が戻ってきてくれた方が嬉しくて…… 3度目からはもう、まるで当たり前のような振る舞いになっていた。 「……大丈夫ですよ、唯先輩」 最後の一欠けらを指でつまみながら、私は言った。 「……え?」 「唯先輩なら大丈夫です……進路だって、そんなに心配しなくても」 「あずにゃん……」 唯先輩に見つめられながら、私は言葉を続けた。 「唯先輩はいつもだらしなくて、おっちょこちょいで、 練習もしっかりしませんけど……」 「う……あずにゃん、ひどいよぉ……」 「……それでもいつだって、最後はしっかりやってくれて、 ライブだって格好良く、みんなを夢中にしてくれるんですから…… だからきっと、大丈夫ですよ」 そう言って、私は最後の一欠けらを唯先輩に差し出した。 唯先輩は、しばらくパンを見つめていたかと思うと、 「あ……あずにゃ~ん!」 「にゃ!」 突然私に抱きついてきた。いつもと変わらない勢いで、 満面の笑みを浮かべながら。 「ちょ、突然抱きつかないで下さい! びっくりするじゃないですか!」 「あずにゃんありがとう! 私頑張るからね! 頑張って進路決めるよ!」 「……進路決めた後も頑張って下さいよ」 唯先輩の言葉にあきれ…… それでもいつもの調子を取り戻してくれたことが嬉しかった。 やっぱり唯先輩は、明るく笑っている顔が一番だと思った。 「……あ、でもね、あずにゃん。一つだけ決まってることがあるんだよ」 「え、そうなんですか?」 「うん……私がどんな学校を選んでも、どんな仕事をしても、ね……」 そう言いながら、唯先輩の手の力が強まった。 ぎゅっと抱きしめられ、全身が密着し……私の耳元で、唯先輩が、 「……私は、あずにゃんの側にいるよ」 そうささやくように、言った。甘い言葉に一瞬、私の体が硬直し、 「……今の言葉、絶対忘れませんからね……守って、下さいよ……」 唯先輩の耳元で、私もそうささやいていた。 机の上の、進路調査の用紙が見えた。 記入欄が空白のままで、まだ決まっていない唯先輩の進路。 でも書かれていなくたって…… 「うん、もちろん! 絶対守るよ!」 決まっていることはちゃんとあるんだと、 唯先輩に抱きしめられながら、私は思った。 END いいねいいね -- (名無しさん) 2012-10-11 20 48 13 もう最高! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-20 10 45 35 これ好きだ -- (名無しさん) 2014-05-07 21 47 08 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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CHOTeN~今週、誰を予想する?~ 022/9/17放送分 【PUBG MOBILE】大家族でeスポーツ! ~後編~ 高瀬の例えツッコミ。 大家族でeスポーツと題して、山岸家と大川家がPUBGで戦う企画が行われた。 山岸家のエースだった次女が就活で試合を辞退することになり、コーチCritical Tomatoに父親がリモートで相談する場面が映された。高瀬はその様子を「進路相談みたい」と例えた。 一見なにげない一言だが単純な形容にとどまらず、その内容はゲームのことで相談しているという笑いの部分もありつつ、将来eスポーツを進路に選択するようになる社会を見据えてもいて、深い含みのある例えツッコミとなった。